鉄路風雪36年
参宮線を走るキハ40系とよばれる気動車は、1980年前後に旧国鉄が製造しました。早春の明るい日差しにつつまれ、伊勢志摩の美しい海岸線を走行する車体の屋根は、36年の風雪に耐えひたすら走り抜いた証が刻まれています。


離宮院跡 宮川橋梁 (参宮線 宮川駅)
写真の左上の森は、参宮線宮川駅の南面に広がる斎王宮の離宮跡です。斎王が年3回伊勢神宮へ向かう途中に立ち寄り宿泊した場所です。斎王が常に宿泊していたところを「斎宮(さいくう)」と呼びますが、それが伊勢神宮まで遠いという理由から離宮院そのものが斎宮となっていた時期もありました。...


立春 田丸城跡 旧国鉄風ツートン塗装車
2016年の立春は、風に冷たさは残るものの、田丸城跡では光の春の訪れが感じられました。天守跡からはきらめく陽光の中を走る、ツートンカラーも鮮やかな列車が遠望できました。また、搦め手口へと通じる土塁や生い茂った大木を、かすめるように伸びる線路にもツートン列車の姿がありました。...

