樹齢600年大クスの巨木とヒガンバナようやく上った朝日に照らされる田畑や用水周辺のヒガンバナが、新宮・熊野発、始発特急南紀の車窓にあざやかな朱色を映じます。 一方、国司北畠家や南朝派一族の歴史を伝える前村の大クスと呼ばれる、樹齢600年の巨木の文字通り樹下を名古屋をめざしてキハ85系が通過します。