鋼製車体の風格 熊野市駅を発車する新宮行キハ40系列車です。半逆光ぎみの朝日にサイドビューを映じさせ、井戸川の橋梁をわたります。気動車が軽量ステンレス車体に置き換わる中で、JR東海の鋼製車体は名松線のキハ11形0番台と紀勢線・参宮線のキハ40系がだけとなっていきました(2016年3月廃)。 金属色をことさら主張しない鋼製車体の塗装色や、風雪に耐えた塗装面の状態は一種の風格さえ感じさせます。
熊野市駅を発車する新宮行キハ40系列車です。半逆光ぎみの朝日にサイドビューを映じさせ、井戸川の橋梁をわたります。気動車が軽量ステンレス車体に置き換わる中で、JR東海の鋼製車体は名松線のキハ11形0番台と紀勢線・参宮線のキハ40系がだけとなっていきました(2016年3月廃)。 金属色をことさら主張しない鋼製車体の塗装色や、風雪に耐えた塗装面の状態は一種の風格さえ感じさせます。