ミャンマーのキハ40、48たち
紀勢線、参宮線からキハ40、48たちが姿を消してから早や1年たちました。そして運用を終えた車両は、解体されることなくミャンマーに行くということでした。ただ、かの地でどのようになっているかは知るすべもありませんでした。
2017年4月5日放映されたNHKBSプレミアム「ミャンマーなつかしの鉄道旅〜発見!大活躍の日本車両」で、キハ40、48をはじめとした日本製気動車が紹介されました。
ヤンゴン中央駅に停車中のキハ40、48は高山線を走行したものでしたが、何両も連結された中にあるいは紀勢線、参宮線のものもいるのではないかと、淡い期待を抱いたりしました。
番組を通じ、キハ40、48たちが文字通り老体に鞭打って
ミャンマーの人々の大切な「足」となり、貢献している姿にほっとすると同時に、いつまでも「元気」でお役目を果たしてほしいと祈るおもいがこみあげました。